マダニ感染症注意-時事130321


朝日新聞からの話題

今年1月、国内で初めて報告された重症熱性血小板減少症症候群(SFTS)。野外にいるマダニを介して感染するとみられ、過去8人の発症者が確認された。以前からあった感染症で、爆発的に広がる恐れは低いとみられるが、実態調査が本格化するのはこれからだ。マダニがウイルスを持つ割合や地域的な広がりなど謎も残っている。

症状は38度以上の発熱や下痢、腹痛などの症状。血小板や白血球が減る。中国での致死率は12%らしい。マダニを介して広がるブニヤウイルス科の新種。

腹痛や下痢と聞いてはクローン病患者は黙っていられない。それよりかレミケードやイムラン、プレドニン等の免疫を抑制する薬を使うクローン病患者や潰瘍性大腸炎患者はやはり感染症は心配ですね。