予定通り食事会へ行って来ました。もちろん朝も昼も食事抜きで挑みました。これも仕事のうちですが仕事にしては体を張りすぎですね。会社にいてそこそこな役職になってくると、会社にいらっしゃった取引先やまたはご指導くださる先生とかに「お疲れ様でした。どうです?食事でも行きましょう!」と言うのが仕事になって来ます。そしてそんなのが月に幾度なくあるのでクローン患者には辛いです。
日中はエレンタール飲みながら新聞を読んでいようが、事業所内をブラブラ歩いていようが、この「つきあい」が出来なければ不適格なのです。クローン病患者の就労において悩みの種となるのがこの「つきあい」の部分で、かつビジネスの半分以上はこのようなシーンで決まってしまうことが多いのがタチが悪いということです。
ただこのようなヤマを乗り切るためにレミケードもするし、イムラン(免疫抑制剤)も飲むし。時にプレドニン(ステロイド)にまで手を出します。難病人が社会に普通に埋もれるって本当に難しい。