和歌山県は高野山へ行く


土曜日は急遽、訳があって和歌山県は高野山へ行きました。偉い坊さんの宗教と科学についてのお話を聞くのがミッションです。結局、私の残念の頭では20%程度しか理解できませんでした。仏教と科学は同じ夢を見ているか。うーんわかったようなわからないような。

お弁当

行きの特急列車の中でお弁当が出た。主催が用意してくれたのですが、色々なものが小分けにしてあって楽しめた。また魚とカニ肉はありましたがその他はなんとなく精進料理的な仕上がりでお腹に優しそうです。でも逆に言えばしいたけとかたけのこがあって詰まる心配ありですね(無事でしたが)

南海電鉄

高野山へは何度も行ったのですが、車かバスでした。南海電鉄沿線に住んでいるくせに終点の極楽橋駅まで電車行ったのは初めてです。橋本駅から極楽橋駅までの19.8km、標高差が443mあります。急勾配の斜面にはりつくように、蛇行しながら進んで行きます。24個のトンネルに50‰の急勾配や100Rの急カーブ、電車のモーターは唸りながら突き進んで行くのは圧巻でした。

霊峰高野山

巨大な霊峰高野山です。奥之院へ寄りました。弘法大師さまが御入定されている聖地です。正式には一の橋から参拝しますと言うことで、一の橋から御廟まで約2キロメートルを散策しました、樹齢千年を超える杉の木があちらこちらに立っており、その中に20万基を超える諸大名の墓石や祈念碑がありました。言葉でとても言い尽くせない雰囲気でした。また落ち着いた時に観光として訪れたい。