掌蹠膿疱症治療のため皮膚科での再診-レミケードの副作用?100703


先週の土曜日に本格的に皮膚科へ行ったわけです。そこで「掌蹠膿疱症」、「アトピー性皮膚炎」との診断がつきました。

●2010/06/28の記事「皮膚疾患のカテゴリ」

そして昨日に再診に行きました。

血液検査の結果

主にヒト免疫グロブリンの検査をした。ヒト免疫グロブリンは抗体です、今回調べたのはIgG,IgM,IgAと言う項目です。
掌蹠膿疱症ではIgA抗体が多くなっていてそれが要因とも言われています。今回の数値は407でした基準は110~410なので上限ギリギリです。なるほど納得。IgAは呼吸器や腸管系の細菌やウィルス抗原に反応するようです。IgG,IgMはウィルス感染等が解るようです。ウイルス(抗原)が体内に入ると間もなく、抗原に対抗する抗体という物質をつくります。感染の防御に関係しているのはIgMとIgGでIgMはウイルスが体内に入ってくると間もなく増え始め、約2週間でピークに達した後減少して、1~2ヶ月でほとんどなくなる。でもIgGとIgMはほぼ基準の中央値でした。

皮膚がピリピリします。


アトピー性皮膚炎ですが、連日のステロイド塗りまくりで体と腕と脚はかなり見れるようになってきました。ただピリピリピリピリして痛いです。今飲んでいるイムランの副作用も皮膚がピリピリすることがあるようなのでアトピー性皮膚炎が原因か?イムランの副作用か?が切り分けられない。それと掌蹠膿疱症は相変わらず改善しないような。。手と足の部分がエラいことになっています。

引き続きベトベトで寝苦しい夜

引き続き軟膏ベタベタで寝苦しい夜を過ごしています。と言っても一旦寝ちゃえば起きないのですが。下痢よりははるかにいいです。このままアトピー性皮膚炎も沈静化を保って欲しい。