新発見!炎症性腸疾患を抑える免疫細胞


ソースは朝日新聞。炎症性腸疾患の症状を改善させる免疫細胞を大阪大学大学院医学系研究科の竹田潔教授が発見した。新しい治療法につながる可能性がある。クローン病や潰瘍性大腸炎は、本来は異物などを攻撃する免疫細胞が暴走して自分の腸管を傷つけて炎症を引き起こす。研究グループはマウスの大腸から採取した免疫細胞を分析して炎症を引き起こす免疫細胞に結合して、その増殖を食い止める働きがある別の細胞の存在を突き止め、「制御性M細胞」と名付けた。

クローン病患者の風邪


本格的に風邪をひいてしまったようです。
鼻がアウト!喉もアウト!倦怠感、悪寒が来ています。


風邪


明日は会社なのでこれまたキツい。あまりにも風邪の諸症状がツライのでクローン病はあまりよくありませんが、パブロンを飲みました。ただ風邪薬も基本的に「塩化リゾチーム」が含まれておりは炎症や腫れを抑えることがあり、お腹がマシになることもありました。でもやはり飲み続けるとよくありません。明日は少しはマシになっているかな?それともさらに厳しくなっているかな?。


クローン病患者にとって風邪は脅威です。鼻水とか咳程度ならいいのですが、お腹にくる風邪があるじゃないですか、ノロウィルスとかロタウィルスとか。お腹にくる風邪になったらもう最悪ですね。クローン病の下痢か?風邪の下痢かわからない。前半は確かに風邪から来る下痢だったのかも知れないけど、風邪の影響でクローン病が再燃してしまい後半はクローン病の下痢、おまけに風邪はすっかりと治ったのだけど下痢は治りません!ってのはよくある話。

レミケード23回目、倍量投与4回目-通院120211


昨日は長男の高校入試でした。今日の夕方には早速、ネットで合格発表があり、おかげさまで初芝富田林を無事に合格しました。とりあえず併願のすべり止めなので、公立は少し冒険が出来そうです。とりあえず一安心です。私は診察とレミケードでクリニックへ行きました。今日は自宅からなので阪神高速湾岸線を心地よく走って行きました。(お腹はあまりここち良くないですが)

レミケードやヒュミラでどれくらい抵抗力が落ちるものなのでしょうか?


レミケードやヒュミラで落ちる抵抗力

レミケードで落ちる抵抗力


右目近辺腫れるでコメントを頂きました。

実際には、レミケードでどれくらい抵抗力が落ちるものなのでしょうか?
風邪はひきやすくなりますか?温泉や銭湯には行っても大丈夫なのでしょうか。

実際投与されている患者なりの答えです。私は温泉や銭湯へ何度も行っていますが今のところ大丈夫です。ただやはり共有の椅子等は座らないようにしたりはしています。要はうんこ座りで頭を洗っています。

クローン病の腰痛にロキソニンテープ


腰痛はクローン病の合併症なのか?

ロキソニンテープ50mg


つい先日から腰が痛い、腰が痛いと騒いでいますが。ミルタックスパップ30mgを貼っていました。貼った直後スースーして気持ちがいいのですが、あまりしっかりとは効かない感じです。一応「経皮鎮痛消炎剤」と書いてあります。そこで第2の刺客ということでロキソニンテープこれは「経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤」と書いてあります。どちらもクローン病の合併症から来る関節痛で処方してもらったもの。

さすがに体が辛い-体記110928


昨日は茨城県から帰ってきたのが23時30分頃。風呂に入ってすぐに眠ってしまった。さすがに体が辛い。やはり長距離移動は疲れるね。でも年内に既にあと2回は行かなくちゃならない予定になってしまった。おまけに10月は日帰りで新潟県へ行く予定も入りそうです。また飛行機か。。。もういいや。

復活してきた-体記110922


お腹の調子はなんとなく復活してきた。体調悪いのもマシになった。しかし今朝の5時頃、お腹が痛くて目が覚めたトイレに行ったら治ったけど。急に冷えたからだろうな。台風15号が過ぎ去ってからなんとも過ごしやすくなりました。布団をかぶって寝ないと寒いくらい。こうなると朝起きるのが辛いんだ。

体調良くない-体記110921


体調良くない。お腹のダメージは少しずつマシになっているものの、どうも体の調子が思わしくない。季節の変わり目だからか?どんな病気でも季節の変わり目に崩す人は多いでしょう。クローン病は特に冬→春の変わり目に崩す人が多いようです。春ぐらいに入院になってしまう人が多い。

高血圧の薬がダントツなんだ。


昨日は希少疾患薬のことを書きましたが、じゃ生活習慣病薬はどれだけの売上高があるんだろう?と調べてみました。2009年03月期のデータです。要は2008年に売れたものですね。ブロプレス(高血圧症治療剤)1379億円、ディオバン(高血圧症治療剤)1342億円、リピトール(高コレステロール血症、家族性高コレステロール血)953億円。その他トップ10のほとんどが高血圧症治療剤なんです。私はどちらかと言うと低血圧なので今まで高血圧症なんぞに興味はなく調べてもいませんでしたが、今回調べて驚きです。こんなに売上高があるんだ。胃薬とか風邪薬はもっと多いと思いますが薬局薬店で買えるのでここのデーターには乗ってこないのでしょうね。

希少疾患薬ではレミケードは売上高ダントツなんだ。


週間ダイヤモンドで見たのですが。
2010年の世界で売り上げ高(希少疾患薬のランク)
レミケードが6445億円、エンブレルが5991億円、リッキサンが5817億円、ヒュミラが5762億円です。クローン病おなじみのレミケードとヒュミラで総計1兆を超えます。日本ではレミケード604億円、グリベックが430億円、プログラフが396億円、ペンタサが194億円です。何が言いたいかと申しますと、世界の製薬会社が希少疾患に本腰を入れだした!と言うことです。

蕁麻疹消える-体記110909


09月05日レミケードを投与した夜から、散々騒いでいた蕁麻疹が忽然と消えました。そう綺麗さっぱりです。せっかく張り切ってネオマレルミンTR錠6mgとアレジオンを処方してもらったのですが飲まなくても平気になっています。あれだけ痒かった体中がほとんど痒くありません。夜も熟睡です。こうやってレミケード依存症の体が出来上がっていくのであった。

ロペミン効きますか?-クローン病の下痢事情


お問い合わせから、クローン病患者でロペミンを飲んでいる方からです


ロペミン

クローン病、ロペミンで来ました。私も下痢が激しくて医師からロペミンを処方されています。しかしあまり効きません。記事あった下痢に量は減るけど回数が減らないと言うのがまさに同意です。まったく同じなのです。ロペミンを飲んで確かに下痢の量は減ったのですがトイレへ行く回数はあまり減りません。夜中に何回も便意で起きています。やはりロペミンは限界ですよね。他に対処法はありますか?



お問い合わせありがとうございます。
クローン病で下痢モードに入ったらロペミンはあまり効きませんよね。じゃその他の下痢止めが効くか?と言えば同じようなものです。クローン病や潰瘍性大腸炎は下痢止めで止まるような簡単な病気ではありません。確かに少しは下痢がマシにはなりますが、時間が少し経てばロペミンを飲んだのもリセットされたかのように下痢が再開します。炎症性腸疾患は恐ろしいですね。


おい!俺は下痢が止まっているぞ!いい加減な事言うなボケ!と言う方はまだ軽症です。ロペミンで下痢が止まっている間はまだコントロールが効いています。