2040年までにはどんな技術進歩するのだろう-科学技術予測調査141229


2014年も残すところ2日間になりました。今年はどんな年でしたか?
振り返ることも必要ですがたまには未来に目を向けてみましょう!

文部科学省の科学技術・学術政策研究所は専門家4000人の分析をもとに2050年までの科学技術を見通す「科学技術予測調査」の原案をまとめた記事がありました。
932の技術やサービスについて日本国内の普及時期が示されています。

今回はこの記事にあった主な予測を紹介します。

ips細胞の応用もありましたが2040年までは腸が再生するような進歩はなさそうです(残念)

2020年

●蚊の針ほどの細さで痛くない注射針
確かに痛くないのは有難いけどそんな細い注射針でレミケードとか投与したら何時間かかるんだ?そもそも針の痛さは一瞬で本当に痛いの液の注入ですよね(特にヒュミラとか)

2025年

●1週間は冷凍・冷蔵しなくても生鮮食料品を流通
なんだろ?滅菌処理や菌の繁殖技術でも進化するのだろうか?常温で放置出来るエレンタールとか出来る?
●パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの再生治療
残念ながら小腸の再生治療は2050年までにもなかった。残念。


2030年

●がんの疑いがある状態から発症を抑える予防薬。
とうとうがん予防のアプローチか。後15年後か。63歳かぁ。本当に予防できたら有難いな。それまでにがんになったら困るな。頑張れ俺の免疫!
●生涯にわたって感染を予防するインフルエンザワクチン
まぁ年に1回だから毎年してもあまり面倒でもないんだけどね。生涯にわたって炎症を抑えるレミケードとか出来ないかな?

2032年

●1年以内に発生するM7以上の巨大地震の時期、規模、場所、被害を予測。
これは難病患者や重病患者には有難いな。とりあえず色々な準備が出来るし、大量の水とかエレンタールを準備出来るぞ。壊滅的な規模だったら離脱だ!

2035年

●若返る成分の投与や老化を招く物質を抑える工夫で健康寿命を延ばす。
でもクローン病も若返って病勢が激しくならないだろうな?でも約20年後か。なんか凄い薬は出来ていそうな気がするな。もしかしてクローン病とかは難病じゃなくなっているのかな?
●免疫を調整して副作用なく特定のアレルギー症状だけに効く薬。
まさに分子標的薬の進化ですね。もしかしてここで副作用もなくしっかりと効く分子標的薬が完成してクローン病もアレルギー性鼻炎となんら変わらない病気になるのかな?

2040年

●地上から宇宙に行けるエレベーター
死ぬ前に一度は乗ってみたいものである。
●人間の子宮の代わりに胎児を育てるシステム
クローン女子も心配なく子供を産み育てることが出来るかも知れませんね。25年後です。クローン病も今のような難病じゃないのかな?


如何でしょうか。もちろんこれはあくまでも予測です。時の流れの過程で素晴らしい発見とかあればまた大きく変わるでしょう。未来に希望を持ちたいものです。

尚、詳細な分析結果は2015年03月末に報告書が公表されるようです。


ブログランキング参加しています。

ブログランキングでは同じクローン病と闘っている方のブログがたくさんあります!。是非ともお立ち寄りください

にほんブログ村 病気ブログ クローン病へ


all1,137hits.weekly0hits.


投稿日:

投稿更新日:2014年12月29日

カテゴリー: クローン病の知識 タグ:
人気ブログランキングへ投票

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スパムを防ぐため画像の通りに入力して下さい。