2002年から2006年の総括-クローン病闘病


2002年にクローン病確定

2002年の腸閉塞でクローン病と確定してから、エレンタールでの食事制限を本格的に始める。
お腹がイマイチになって来たらエレンタールのみで絶食する。また通常は1日1食にしてエレンタールを1日5袋(1500Kcal)飲む。
この日々の繰り返しである。


この間は入院もすることなく過ごせた。もちろん突然に腸閉塞になって寝込むこともあったけど、エレンタールも飲まずに絶食して寝ていたら痛みは治まって来た。痛みが治まって来たらエレンタールを開始して行く。それでなんとかなっていた。


再燃と緩解の繰り返し

クローン病は再燃と緩解を繰り返すことにより、腸管の狭窄はだんだん硬くなり(線維化)して炎症が治まっても元に戻らなくなる。私も医学書通りの進行を辿って、小腸に数カ所の狭窄を持つようになる。いよいよとなれば手術になるのも覚悟していた。

潰瘍性大腸炎大腸炎の症状も

潰瘍性大腸炎の症状もしっかり出ていました、ペンタサ注腸剤とかも使っていました。あれはめんどくさかった。よく振ってお尻から200ccくらいの液体を入れて、大腸に行き渡るようにゴロゴロと転がる。すぐに起きれば便意となって出してしまうので寝る直前にする。すぐに眠ると漏れてしまうこともあるのでしばらく起きて肛門を締める!。そんなこともやっていました。

クローン病が激しくなると

2006年になって来たらクローン病の症状がそこそこ激しくなって来ました。お腹が痛い日が多いのです。クローン病の症状が激しくなるにつれて潰瘍性大腸炎の症状は消えて来て下血とかしなくなりました。もちろん便は下痢気味でしたが1日に何回もトイレへ行くこともなくなりました。実に不思議です。

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