今日はtwitter経由で「エレンタールと水」の件でコメントを頂いた。どこぞの掲示板でエレンタールは軟水で作る方がいいと見たようだ。何故かはわからない。よって軟水のミネラルウォーターを使うと良いとのことです。でも日本だと水道の蛇口をひねれば「軟水」が出てくるぞ?日本で採水されて販売されているミネラルウォーターも軟水に分類されます。推察ですが「単に軟水の方がエレンタールが溶けやすい」とか「硬水は下痢をしやすい」と言う理由だと思います。まぁその掲示板が言っている意図はわかりませんが、おそらくそういうことにしておきましょう。単なる水フェチじゃないのか?とも思いますが。あまり書くとエレンタールは軟水推進派の人から抗議が来るのでやめておきましょう。
軟水と硬水
軟水と硬水の違いはカルシウム塩とマグネシウム塩の量が少ないか多いかです。量が多いと硬度が高いと言います。逆にミネラルが少ないと硬度が低い軟水となります。じゃ。軟水だとミネラルが少ないのでミネラルウォータじゃないやん。でも口当たりがよくなってまろやかになります。「おいしい水」ですね。ミネラルはエレンタールにも計算されて入っているので無理やり水から摂取する必要もないでしょう。
軟水で作れば料理が美味しく
軟水は日本料理を作る場合に日本料理独特な繊細なダシの味を引き出すために限りなく硬度の低い軟水を使う料亭があると聞いたことがあります。でもエレンタールを作るのにこだわるか?このグルタミンの味が!とかこの喉元を通るアルギニン酸がぁ!とか。
逆にエビアン
エビアンは炭酸カルシウム換算値が300mg/Lの硬水なので、エビアンでエレンタールを作ると少し苦みが出ます。ただ硬度の高い水を飲み過ぎると下痢になりますのでクローン病患者には注意!というものの入院してた時はエビアンを好んで飲んでいたけど下痢はしなかったな。クローン病で下痢なのか?エビアンで下痢のか?は判別不能ですが 🙂
水道水一択!
よって私はエレンタールを作る時は自宅では水道水一択です。夏は適度に生ぬるくでエレンタールが溶けやすいです。後から氷を追加したら適度に冷えるし。さらにコストパフォーマンスを極めるために公園の水道で作るぜ!とか言うプロもいるかも知れませんね。私はエレンタールな日々に入ると、会社ではタンクの浄化槽がイマイチ不安なので自宅からペットボトルに水道水を詰めて持って行きます。1L以上は重いので後は必要があれば買います。
いろはすのりんごとみかん
コカコーラボトラーズさんと阿部寛さんの肩を持つわけではありませんが、「いろはす」のりんごとオレンジがいいですね。フレーバーも使わずにエレンタールのボトルにいろはすりんごやオレンジを入れる!それだけで飲める!なんとなくさっぱり感。
一時、アクエリアスで溶くと美味しい!ってのもありましたが、私はこちらのほうがさらにさっぽりしている気がします。
注:やったけどまずかったぞ!ボケ!と苦情は受け付けていません。