クローン病による痔瘻手術-術後20日編


消毒が激しく痛い

クローン病の痔瘻根治術から20日間が経過、肉も盛り上がり傷も順調に治りかけて来た頃に予想もしない出来事が。なんと肉が盛り上がってきてカサブタ状になると治りが悪くなるので脱脂綿と消毒液でカサブタをはがすようだ。この処置が非常に痛い。手術や術後よりはるかに痛い。
ニ時間くらいうつ伏せで寝る。だいたい午前11時あたりが回診でその時にカサブタ剥がしの儀式がある。もちろんあまりの痛さの余韻でベッドでうつぶせ寝で痛みが和らぐを待つ。食事が来ても食べる気になれない。ちょうどその頃に「笑っていいとも!」のテーマソングが流れている。あれを聞くといつもお尻が痛くなる。時は過ぎて笑っていいとも!も終わってしまったけど。

予定では後10日で

予定では後10日で退院なのですが、あまり傷の治りというか肉の盛り上がりが順調ではないようです。もしかしてこれはクローン病が影響している?当時は「まぁ有給休暇もまだまだあるしちょっとくらい退院が伸びてもいいか」って軽く考えていましたが、もしかしてこの傷の治りの遅さはクローン病が影響していたのかも知れません。


まぁ治りが遅いのは仕方がない

まぁ治りが悪いのは仕方がありません。無理を言って退院しても仕方がないので、そのまま完全に治るまで入院しています。と病院にお願いした。当時は今ほどうるさくなかったので、病院も「どうぞどうぞ気がすむまで居て下さい」って感じでした。

かゆい

傷も治ってくるとかゆい!本当にかゆい!でもかいちゃだめ!。でもかさぶた剥がしは痛すぎる!ちょうどいい感じのはないのか!と看護婦さんに文句を言っていました。

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