欧米の標準治療かな?-クローン病 欧米基準120515


なんか調子がイマイチのような。マシなような混沌とした状況です。明後日から出張なのに。今日の朝はあまりもお腹が減って気分が悪かったのでコンビニでおにぎり買って食べた。お昼はなし。夜は魚だった。先日に投稿したステロイド(プレドニン)の記事ですが、何通かお問合せを頂きました。どうやらエレンタール絶食派はあまりプレドニンには縁はなくて、レミケードコントロール派が調子を崩した時はプレドニンで対処が多いようだ。

今日はクローン病治療における欧米基準か?日本基準か?のお話です。



これは欧米基準かな?

おそらくレミケードで調子が悪ければ一旦、ステロイドで炎症を抑え込むというのは米国ではスタンダードで、ひたすら絶食で乗り切ると言うのが日本スタイルなのであろう。レミケードで調子が悪くなったらエレンタール等で絶食もそこそこ効果があるんだけどな。もちろんステロイドの方が手っ取り早いですが、多用は出来ない諸刃の剣ですね。とりあえず私もレミケードですが調子が悪くなればまずは絶食ですね。どうしても仕事上で乗り切らなくちゃならない時はステロイドです。出来るだけ使いたくはないですが背に腹はかえれないと言うことで。

欧米基準は基本的に絶食はなし

色々な文献を見て納得したのですが、「欧米の人は絶食なんて耐えられない!」、「人間のすることではない!」と言うのが大半の考えらしいです。欧米ではプレドニン等、ステロイドを使い炎症をコントロールするのが一般的なようです。もちろんパスタ等お腹に負担が少ない食事をしているそうですが、エレンタールのような経腸栄養剤での絶食コントロールなんてありえないようです。もちろんそのようなものもドラッグストアで販売しているようですが、自費なのでそこそこの経費がかかります。

日本人は我慢強い

日本人は我慢強い民族のようです。平気で何日間も絶食で乗り切ります。欧米基準派の人は、エレンタールで絶食しようともステロイドである程度食べながらコントロールしようともクローン病のたどり着く先はそうあまり変わらないと言うようです。ただデーター的には発症の酷さで言うと欧米基準の治療の方が酷いらしくて、日本基準の絶食もなんだかんだ言って見直されているようです。

ステロイドのリスクを避けられる

プレドニン(ステロイド)はもちろん速やかに炎症を解決してくれます。ただその恩恵と同時にプレドニン(ステロイド)はそこそこの副作用もあります。よって医師としてはその副作用を出来るだけ遠ざけたいのでより安全な絶食療法を選択しますし、日本の国民性からしてもそれが受け入れられやすいのでしょうね。

議論は進む

もちろんそれにも反論があって、絶食してから炎症が治まるまで3週間程度かかるので、その間に腸の破壊が進む!それならプレドニン(ステロイド)のような薬で積極的に炎症を鎮めるべきだ!と言う意見もあれば、一旦、炎症が起これば同じ、プレドニン(ステロイド)で抑えようとも、絶食で抑えようとも、繰り返す炎症と治癒で狭窄等の腸の変形は進む。だから日常からエレンタール等で炎症を起こさないようにすることが大切と言う意見もあります。

私達はクローン病患者であって医療の研究者ではないので、あまり「私は欧米基準のクローン病治療で行く!」「私は日本基準のクローン病治療で行く!」とあまりこだわる必要はないと考えます。自分にった治療法を医師としっかり相談すればいいわけです。私のように日常はエレンタールや絶食を交えて日本の標準治療でコントロールし、長期出張や海外出張の時は積極的にプレドニン(ステロイド)のお世話になる。と臨機応変に対応しましょう。


最終更新日: 2014年8月3日 all563hits.weekly8hits.


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