小腸内視鏡ダブルバルーン検査後の診察で阪大病院へ行く


07月25日は小腸ダブルバルーン内視鏡検査後の診断と言うことで阪大病院へ行きました。


大阪モノレール万博記念公園

遠い

我が家から阪大病院までは同じ大阪府と言えど南の端っこから北の端っこへ向かうわけですから2時間くらいかかるのですよ。泉北高速鉄道、地下鉄御堂筋線、北大阪急行、大阪モノレールもしくは阪急バスで行きます。車で行けば1時間かからないのですが、阪大診察の後に新大阪駅から東京へ出張してやろう!とか無謀なことを企てていたからです。「何故?お前さんの通院はいつも出張扱いなんだ!?」と通院と出張のハイブリッド作戦に疑念が持たれています。

懐かしい

阪大病院


退院してまだ一ヶ月くらいしか経っていないのに何もかもが懐かしい。ちょっと早めについたので少し病院内をうろついて小腸内視鏡ダブルバルーン検査の入院時の回想にふけっていました。もうすっかりと日常に埋もれてしまっています。先月はゆっくりと流れる時間を感じていたなぁ〜と思いながら診察へ


再度、詳細な結果を

小腸内視鏡ダブルバルーン検査の結果を詳細に説明してくれました。肛門側から小腸70cm、口側からは小腸50cmそれ以上は癒着が激しくて内視鏡は進まなかった。よって造影剤による造影検査を実施。
目視下の大腸、小腸ともにクローン病による病変はない。レミケードが効いていると判断する。
造影剤での検査では2007年の手術での吻合部が狭窄している。口側に向けて小腸が拡張しているので中程度の狭窄。今すぐ何をしなくては行けないと言うことではないですが、食事に気をつけて様子を見ましょう。となりました。

CT像で糞石

またCT像で狭窄の手前あたりに糞石(ふんせき)のようなものが見られます。クローン病患者には出来ることが多いです。いつか狭窄に外科的な処置の時に一緒に取りましょう。またインフュージョンクリニックの主治医の先生と相談して手術のタイミング等を決めてください。手術は阪大で対応致します。とりあえず阪大でもフォローをしますので半年に1回、阪大に通院をしてください。となりました。

手術前提

お話は手術前提で進みはしましたが、前回手術から10年経過で、現在の状況であるのならばエレンタールやレミケードでうまくコントロール出来ていると評価。医師も言っていましたが2007年の術後すぐにレミケードを開始していたら今の状況はもう少しマシになっていたかも?と言う推察です。膿瘍等も発見されていません。過去の痔瘻手術痕も良好。

このままレミケードが効くと

現在の腸の粘膜状況を見てもレミケードやヒュミラ、ステラーラ等の生物学的製剤が効いているので、もしかすると今の狭窄部の切除がクローン病での最後の手術に出来ることも十分に考えられるのでそれを崩さないように食事や生活に気をつけて維持してください。と言うのと年齢も50歳になるので別な生活習慣病(例えばがんとか)にも注意が必要ですねと会話しました。そうか。。私の人生の折り返しはとっくに過ぎているもんな。若い20歳代の患者はまだまだ先があるし体も元気だから病勢も激しいもんな。なんか複雑。

そのまま東京へGO!

新大阪のぞみ


生活に気をつけて!と言われたシリから阪大病院から新大阪駅へダッシュ!のぞみに飛び乗ってそのまま東京へ!やはりもう二、三発お腹を切られなきゃ懲りない奴です。新幹線の車窓から景色を眺めながら「手術かぁ〜それはそれで長く入院したり面倒くさいなぁ」まぁいよいよになったら手術をお願いしよう!と気分を切り替えました。


最終更新日: 2017年7月30日 all393hits.weekly5hits.


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“小腸内視鏡ダブルバルーン検査後の診察で阪大病院へ行く” への2件の返信

  1. 通院すら出張へのプロローグとする、まさにこれをベテランと言わずして何と言いましょう。
    しかも話は手術の言葉も出てくる割合ヘビーメタルな内容にもかかわらず電車に乗ってすぐクラシックに切り替えるメンタルの強さ。

    そしてこの文章にさりげなく含まれているクローン病の進行について、またそれを抑える治療の変遷と効果。
    一人でも多くの患者がキャッチしてほしいと願います。

    普通に普通のアンテナを張っていればキャッチできるんですけどね。
    けど何と言うか・・・もう地デジなのにアナログ電波のアンテナのままの患者ってけっこう散見されますしね・・・。
    これくらいの例えしか言えない私もアナログ人間ですが(笑)。

    出張、頑張ってください。

    P.S.
    確かに「うんこブログめ!」的な批判は私のほうが来そうものなんですが(笑)。
    けどやっぱりレミがない時代のクローン病患者がどのような目に遭ってきたかは時々発信していきたいと思います。
    「癌の心配」の心配する項目が違いますもんね。

  2. ドンさんこんばんわ。そうですね。ベテランと言えばベテランですね。確かに体は残念ながらクローン病にそこそこやられちゃっていますが、心まで病気に支配されたくないじゃないですか。

    確かに手術とか言われて未来に不安は感じます。でも手術で対応できるのならば手段が残されていると言うのは「不安」より「希望」ですよね。クローン病の手術で断末魔みたいなことを言っていると、本当に命を数えながら闘病している人に申し訳ない。

    確かにクローン病の人でもあらゆる症状が出まくりで行き詰まっている人もいるでしょう。今日を乗り切るだけで精一杯で未来の希望より今の不安の方が大変なんだ!明日のことを考えることができない。不安でいっぱいな夜を過ごす。絶望の朝が来る。それでもやはり乗り越えなくちゃならないですもんね。

    だからメンタルが強いと言うより、クローン病もなった悲しみが不安に変わり、そして絶望に変わってあきらめとなる。でもその瞬間に腹を括ったってことですかね。

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